※この記事にはパッチ6.5のメインクエストとサブクエストの内容が含まれます。
ネタバレに十分ご注意ください。
メインクエストの第13世界のお話、やっと完結しましたね。
実際には暁月編の一部分みたいな感じでしたが、ゼロの活躍も暫くは見られないのかなとちょっと寂しい気持ちでおります。
「暫くは」と言うのは、恐らくですがこの先の新しいストーリーで第13世界の状況は必ず出てくると思います。
ヴォイド世界のお話だけじゃなく、残されている世界はまだあるはずなので。
そう言った世界のお話も気になりますし、行き来が出来るようになればもしかしたら…。
FF14があと何年続くかによりますが、折角なので他の世界の話も是非見させて欲しいですね。
「光明のゼロ」は正直言うと意外だったかなぁ。
途中までが本当に今まで通り敵は敵って感じだったので、ゼロの成長は見られてもゴルベーザと手を取り合うとは思いませんでした。
正確にはゴルベーザじゃなく、ゴルベーザの影となった人だけど。
ヴォイド世界ではゴルベーザと共に英雄みたいな扱いだったみたいだけど、これ多分どの世界にも英雄みたいな扱い受けてる存在がいるって事だよね。
ハイデリンの影響が何処まで及んでたかは不明だけど、最新のコンテンツでの台詞から考えても多少はヴォイド世界にも影響はあったのかな。
しかし最初にゼロが出てきた時、あのズっ友君の中から出てきたような物じゃない?
そこからの成長が凄い感じられて、当初本当に感情もないし対価がないと動かないくらいには人らしくない存在だったのに…。
暁の存在よりもユルス君との出会いの方が、ゼロにとって影響大きかったように感じます。
ユルス君も帝国人としての感情が残っていた時は、他人種とは相いれない考えも持っていたし大丈夫かなとは思ったけど、ユルス君が成長する切欠は双子だった事は間違いない。
彼の考え方が変わった後でゼロと出会ったから、ゼロにとっては良い影響しかなかったんだろうなあ。
ガレマルドの復興に関しても一人で出来ることは限られるし、一人じゃ出来ない事が誰かを巻き込んだり大勢でやる事で出来る事もある。
ゼロにとっても例えヴォイド世界を救う事が目的じゃなかったとしても、アジュダヤを助けるために多くの人が協力している背景は見ていたし、ゼロムス討滅戦までの戦いにおいても他の冒険者と共に強敵に挑み倒す背景も、メインでは描かれなくともちゃんと見ていた事を考えればゼロの成長は著しく大きかったと思います。
会話の多さも内容も、段々と人らしくなって、最終的には闇に染まった自身に光を取り込むと言うところまで行きついた訳ですから。
きっと過去のゼロの姿から見れば「正気か?」というくらいには大変な事だったのだろうと思います。
このシーンは涙腺崩壊するぐらいには胸アツでした。
リーパーから本来のナイトの姿に変わった瞬間から泣きっぱなし( ;∀;)
やっとゼロ本来の姿になったんだなって安堵しかありませんでした。
ヴォイド世界はまだ無の大地ですが、第一世界に渡ってからは環境が類似しているからか色んなひらめきもあったようなので、それこそ光の氾濫で溜まりに溜まった光の本流をヴォイド世界に還元として流し込む方法とかありそうなんだけど…。
実際ゼロムス討滅の為に穴開けるくらいは出来たんだし、まだまだ第一世界も光に傾いたままなのだとしたらお互いの均衡を保つために利用できそう?
第13世界を戻す方法が見つかると良いですね…。
願わくば再び何処かで会えることを願いたいです。
そして自称ヴァルシャンの兄、ナブディーンさん…彼はちっちゃいのがお好きらしい。
大きなヴァルシャンは多分錬金術師たちの最高傑作だから、彼らからすれば小さい方より大きな方なんだろうけど…。
ナブディーンさんは純粋に小さなヴァルシャンがお好みなようでしたw
それとヤシュトラも違う意味で成長したようなので、そちらもまとめて動画にしてありますので宜しければご覧いただけると嬉しいです。
暁月辺りから動画編集もするようになりましたので、コンテンツの簡単なギミック解説などもしております。
最新の討滅「ゼロムス討滅戦」は下記からどうぞ。
【FF14】N ゼロムス討滅戦 / パッチ6.5 【ギミック解説】 - YouTube
暁月のメインが終わって突如として出たサブクエ。
まさかの神様にまつわるお話、人の子に対するお願いは最後の最後で分かった訳です。
私は当初、最初のアグライアの後のストーリーから、また人の世界を無に還す為の行いなんじゃないかと疑っていました(ごめんなさい、許してください神様w)
今から思えば既にハイデリンを必要としない世界になった事で、ハイデリンの「もしも」機構ももう必要ない事を考えれば、必要以上に人が願いを強めて自分たちの姿がゆがめられるよりは、今を以て役目を終えるという考え方もなるほどなと納得できます。
そして最初から最後まで神様たちは「人の子」や「人の子ら」と言っているように、原初世界だけじゃなく恐らくは全ての世界に生きる「人」全てに対して言っているんですよね。
「強くなった」と言っているのも、英雄と呼ばれる光の戦士だけじゃなく、冒険者や普通に生活して生きている人全てに対して。
特に原初世界は第八霊災を回避できた事で、根源となる敵は光の戦士によって倒されたけど、霊災に屈しない強い気持ちや生き様は神様たちに届いていたはず。
何かに対して「抗い」、それを「叶える」事が「人の子ら」には出来る。
だから自分たちの最後の役目は「人の子ら」と戦う事で力を削いで貰い、大地にエーテルを還元する。
その役目を担ったのがたまたま光の戦士として選ばれたハイデリンの使途、ユーザーだった訳ですね。
暁に所属していた、ゾディアークとも戦い勝てるだけの力があるから、その力を認められた形ではありますが…。
それでも一人ではどうにもならないので、光の戦士を入れた24人と言う精鋭で神様たちを還したんですね。
パッチで追加されたストーリーは自身の守護神やギャザクラなんかにも影響与えるようで、ビエルゴは工神と言う事もあり、クラフターをやっている人へのお話が追加されていました(※ギャザクラやってない方は多分この台詞は出てこないと思います)
ラールガーについてはモンクをやられている方はご存じだと思いますが、星導教と言うモンクの教えがあります。
この台詞も恐らくはモンクをやっている方に対する会話だと思います(未確認)
これらの台詞を見た時、凄いウルッときたんですよ。
今でもちょっと泣きそうなのですが、曖昧な記憶の中でエルピスで出会った時の事を覚えているんだなって。
エルピスはそれこそ命に対する考えが希薄な事もあって、世界に下ろす為の獣たちの環境適応力を試すための実験施設みたいな感覚だから、メインやサブクエで出会う古代人の中には命の重みに理解を示さない人も多かった。
ただし一部の古代人、ヘルメスみたいにこれでいいのかと考えていた人も多く、だからこそのヴェーネス派だったのだと思います。
ヘルメスは結局十四人委員会としての仕事をしてしまった訳ですが、生に執着がない古代人でも最終的には生に固執した形でした。
それが自分たちなのか、それとも未来に生きる人なのかで分裂してしまったけど、神様たちにもちゃんと古代人のオリジナルが居て、「旧き人の欠片」と言うくらいには台詞が示す様に彼らのエーテルは僅かに残されていたんですね。
ちなみに私のメインキャラ、以前はウリエンジェでした。
なので幻想を今のオルシュファンにした後に守護神変えてなかったらしくて、守護神はサリャク様のままですw
ハルオーネ様の台詞見たかったのに…残念過ぎます。
アライアンスの内容は…初見にしては難しすぎました。
ミソロジーの中で一番難しい。
ただし今のところ練習含めて4回くらいしか行ってないのですが、ギミックの内容は把握できました。
立ち位置的には危なっかしい所が幾つかあるので、そこはおいおいしっかりと回避が出来るようにしていきたいですね。
最後の最後は皆さんが予想していたように「神様足りないから合体するんじゃないか?」がそのまま体現されましたねw
「そうだ、足りなければ合体すればいい!」
いやぁ…そこはちょっと安易でしたねwww
エオルゼアには他にも信仰している神様は沢山いるけど、蛮族が崇める神様の本当の姿も見てみたい欲はあります。
例えばガルーダだって気性が凄い荒くて女王様みたいだけど、実際のガルーダはそうじゃないかも知れない…。
タイタンだってお相撲さんじゃないかも知れない(力士に失礼)
そこら辺の真実は今後出てこないのかな…出てこないだろうな|ω`)
パッチ6.5が実装されて同じ月の下旬にはまたパッチが来るようなので、今度はモーエンツールの最終段階…私はこちらを全力で楽しみたいと思います!
モーエンツールの前回までの様子は⇩こちらからどうぞ。