※この記事には蒼天編のサブクエスト「友の微笑み」の内容が含まれます。
ネタバレにご注意ください。
サブの子の暁月入りの前に受注していたサブクエストを消化しました。
結構あちこち行かされて凄い長いサブクエストだったため、途中で中断していて忘れておりました←
蒼天推しでこれはいけませんね!w
そんなサブのステファニヴィアンもやっとイイ!エモートゲットです。
私がFF14をプレイしていてジェットコースター並みに感情を持って行かれたシリーズは、恐らく蒼天だけではないかなと思います。
新生から色んなキャラクターの死を目の当たりにしていても、やはりシラディハのあの地下水道からイシュガルドへ逃れるところ辺りからかなり人間不信と言うか、信頼していた仲間だと思っていたキャラクターたちに裏切られ、このゲームは人の表裏を見ながら進めねばならんのか?と若干心疲れていた後だったので…。
とは言えその前辺りから何となくあやしい雰囲気が漂っていたし、そんな雰囲気の中でオルシュファンの屈託のない表情とか会話とかがあったから尚の事印象に残りやすかった。
そうです、だからこそ彼の死は本当に心折れたし悲しかったし、先に進むの辛くて暫くクエスト進められなかったんだよね。
パパさんのあの泣き崩れる背中…それこそ実装当時に運営に何で殺したんだとお叱りがいったらしいけど、本当にその言葉の通りで「何でこんな素敵なキャラクターをいとも簡単に殺してくれたんだ!」と言うのが率直な感想でした。
運営にとってはその先のストーリーで意味のある事だからどうしても殺さなきゃならなかったと言うけれど、やはりあのイシュガルドと言う地で一番信頼出来て一番ヒカセンを大切に思ってくれていたキャラクターが居なくなる…。
一突きで倒れ、もう二度と話しさえできない…こんな辛い事があるか?と。
私にとってあのストーリーを経験した後、私自身にとって彼の死は必要ではなかったし生きている事に意味があったんじゃないかと思ったんです。
…まあ暁月クリア後各所に何となく存在を匂わせるような画写があるのですが、今でも心の奥底で彼の生存ルートを探さずにはいられません。
そこにきてあのナイツの幻でしょ?(零式だっけ?)
そんな所で生存ルート作る位なら最初から生かしておいて欲しかったのですが…。
「もしも」と言う確証もない曖昧なものだけど、その曖昧なもので彼を生かすくらいなら高難易度要らないし高難易度で生存ルート作って欲しくなかった。
それぞれに思うところはあると思いますが、私の気持ちはそんな所です。
さて脱線しましたが、やはり振り返りでも悲しい記憶が思い起こされ、思わず泣いてしまいました。
白亜の宮殿付近での野営…あれは駄目ですね、何だかんだと言いながらイゼルもエスティニアンもそれぞれの思いを胸に秘めながら最後まで一緒にいたし、アルフィノも薪拾いを覚え火を起こすやり方を覚えたり、あの旅で一番成長したのはアルフィノでしたね。
薪拾いがその後ガレマルドで活かされるとはw
そしてアジス・ラーで自らを犠牲にしてまでも戦艦を止めようとしたイゼル…。
彼女の想いを受け入れ弔ったエスティニアン…。
今の皇都があるのは彼らの想いを受け継いだ人たちが居るからなんだと、改めて感じました。
この花束なのですが、イゼルの服の色なのか…もしかしてエスティニアンが彼女を思い起こさせる色もニメーヤリリーにそえたのかな?と思いました。
ゲーム内のニメーヤリリーは確か白だったと思うので、そこに違う花が混ざっている…しかも青となるとイゼルのカラー。
更にはニメーヤリリーの花言葉は「旅の無事を祈る」なので、イゼルの魂が無事にエーテル界に還れるようにとの願いも込められていたら良いですね。
今コンテンツIDはサポートシステムがあってNPCを連れて行く事が可能になっています。
これ是非蒼天編でイゼルとエスティニアンが一緒に行ってくれるドラゴンズエアリーをやってみて下さい。
出来るならばLBもエスティニアンに任せてみて下さい。
その後にでも暁月編等でエスティニアンを連れて行ってみて下さい、随分と言葉の使い方に変化がある事が分かりますよ。
ドラゴンズエアリーではまだ人と竜が分たれている頃なのでかなり刺々しい言い回しの時もあれば、イゼルとエスティニアンの道中の掛け合い等もストーリーを物語っています。
是非ゆっくり道中進んでみて欲しいです。
オルシュファンのミニオンはステファニヴィアンが作ったものですが、このサブクエストを進めていてこの後に友を偲んで作られた物だったらいいな…などと勝手に想像して勝手に泣いておりましたw
この二人って結構自由人でもあるしあまり実家に寄り付かなそう。
オルシュファンは自分の出自もあるから実家にあまり帰りそうにないし、何か報告などがない限りは家族とも会話が少ない、或いは無さそう。
ステファニヴィアンも実家にいるよりは工房に詰めてる時間の方が長そうだし、実家を継ぐ事だったりきっと縁談とかもあったと思うんだよね。
でもそう言うのひっくるめて実家にいるより工房派だと思うから、何方かの描かれた漫画ではないけれど、きっとオルシュファンとステファニヴィアンの二人で皇都の何処かで話とかしてたりしてたらいいな。
お互いの近況とか、中央高地を訪れる冒険者の話とか、襲い来る魔物に対応するべく機工技術の提供とか…様々な事を他愛もない会話も交えて話してたり…。
私の理想を勝手に語ってますが、そうであったらいいなぁ…と言う願いを込めてこのサブクエストでもらえるイイ!エモートを是非ゲットして欲しいです。