Silver Sword

FF14の記憶置き場(FF14画像はスクエアエニックス帰属)

強くてニューゲームと再プレイ

※ネタバレを含みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインの子が漆黒全てのメイン終了したので、サブの方も大型パッチ来るまでに漆黒終わらせようと少しずつ手を付け始めました。

最初はメインストーリーをすっ飛ばそうかと思っていたのでサクサク進むはずでしたが、思いの外メインの子でやっていた時には気が付かなかった場面やNPCの会話の意図がとても興味深く、これはゆっくりとメインを振り返る目的で進めてもいいのではないかと思い始めたのです。

 

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ノルブラントへ来て最初の分岐点、アリゼーとアルフィノと合流する場面ですが、メインの子で同じ場面見ていたはずなのに、このアリゼーのウリエンジェに対するイメージ…。

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新生からの事を思えば話し方は凄い回りくどいし、最初「こいつ結局何が言いたいんだ?」てなったのを想い出しましたw

そして彼の言葉の一つ一つには意味があって、アルバートたちが原初世界でヒカセンと戦うシーンで裏切りについても言及していましたが、何よりこの行動によって何が起きて何を失うかもちゃんと分っていたからこそ、誰にも告げず独りで行動し独りでその罪を背負おうとした訳です。

「根はどうしようもなく優しい」…これがアルバートたちの事や、第一世界へ渡ろうとするミンフィリアを案じた当時のウリエンジェを連想させる言葉じゃないかなと考えてしまいます。

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ノルブラントへ来てまで自らが見た未来の世界像、水晶公から聞かされたヒカセンの死…それらを暁の仲間に話すのにどれだけ悩んできた事か。

きっと言葉を選びつつ、真実を共有して未来を変えて行こうと思っていたと思う。

メインストーリーをサクサク進めるのもサブキャラならば有りかも知れませんが、全ての流れを知った今だからこそ、今一度サブキャラでも丁寧に進めていくと違う世界が見えてくる…そんな気がしました。

 

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フィールド的には最初来た頃は敵も多いし強いし、正直レベル80のギャザラーで目的の場所まで安全に移動してからジョブ切り替えしてメイン進めてましたw

今はジョブがある程度育っているので襲われながら移動は少なくなりましたが、罪食いの話で住人の世話をするシーンがあるのですが、そこでも当初はあまり気にも留めずさっさと進めてしまった経緯があり、アリゼーの言葉と罪食い化が進行しつつある住人のちょっとした呟きなどがとても重たく感じました。

特に深刻な少年に関しては言葉を発するわけでもなく、それでも彼を世話する一人…テスリーンがギリギリまで命を絶たせる事を躊躇う背景には、母親の事があったから。

捨てられに来る場所と言われる場所でも懸命に生き、人が人として最期を迎える…。

罪食いになったら墓も立てられないと言う言葉も印象的でした。

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少年(ハルリク)を庇って罪食いになってしまったテスリーン、「この世界にあるもので、要らないものなどない」という言葉…私の推測にはなりますがテスリーンの母親の言葉なのではないかなと。
生前の母親がまだある程度自我のある時、娘に送った言葉じゃないかと思います。

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この時のアリゼーにはテスリーンを助けたい、助けられると思っていたのではないか…。

後に原初世界のテンパード化を治すための治療法を確立するわけですが、FF14は沢山の重要な人たちが命を落とす話が多いけれど、そこからヒカセンなり暁のメンバー一人一人の心の強さが半端じゃない。

アリゼーにしてもアルフィノにしても、二度と同じ過ちは繰り返さないと言わんばかりです。

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大体アルフィノ=エスティニアンが付いて回るw

ここでもアルフィノは蒼天で覚えた「火をおこす」事をやってのける訳ですが、物理的にも成長したなぁと近所のおばちゃんみたいにしみじみしてしまった…。

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メオル…こやつの正体を知った時はプチショックでしたw

え!まさか?!と…。

バウスリーの思惑なのか、はたまた市民権のない人らには適当に食料をあしらっとけと言う事でこれを与えていたのか…。

いやまあ、最終的にこれを口にした人が言いなりになるぐらいだから、少なからずバウスリーの思惑通りでもあったのかな?

道化師の二人はこれが何なのか知ってたのかなぁ…。

 

 

 

さて現在サブで進めているメインですが、強くてニューゲームと言うコンテンツがある訳で、じゃあそのコンテンツでじっくり後からやればいいと思いがちですが、後からやるとなると膨大な時間の流れを要する事になる訳です。

私個人が考える強くてニューゲームは、ある一場面やストーリーをピンポイントで振り返りたいときに使うコンテンツかなと考えます。

例えば既に会えないNPCに会う事が出来るのも魅力の一つですし、あの時どうだったかな?と振り返る為のコンテンツでも良い訳です。

その為に分割してある一定の所から始められ、いつでも一時ストップして再度止まった場所からスタートする…。

今メインでも強くてニューゲームを進めていて、再度始める時にはIDからなのですが次に来るのが何か分かっているからちょっと躊躇って進められないっていう(;´∀`)

でもいつでもそこからスタートできる…だから振り返りたいときにはいつでも振り返れる便利なコンテンツですね。

サブでそこまで重要視してメイン進めてないよって人も、種族が違えば台詞も違う時があるので、それらの楽しみの一つとしてしっかりとメインを進めてみるのも良いのではないかなと思います。

それが困難な時には強くてニューゲームでシーンを振り返りつつ、新たな発見を見つけてみるのも有ではないでしょうか。

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と言う事で私はサブの方もゆっくりメインを楽しみながら、次の大型パッチまでには漆黒まで終わらせたいと思います( ·ㅂ·)و