※この記事にはパッチ6.35で実装された友好部族レポリット族に関する内容が含まれています。
ネタバレにご注意ください。
パッチ6.35で実装された友好部族レポリット、最短27日で終わりました。
今現在は全ての部族で実装されているエクストラクエスト(いわゆるまとめ)はまだ実装されていません。
恐らく今後のパッチにて実装されると思います。
暁月で実装されている部族は次の通り。
アルカソーダラ族(パッチ6.15実装)
オミクロン族(パッチ6.25実装)
レポリット族(パッチ6.35実装)
レポリット族の制作は殆どがNQで充分です。
自身の装備品によってはマクロが必要になります。
装備品レベル90の場合、NQは「確信」⇒「下地作業」。
HQの場合は「匠の早業」⇒「ヴェネレーション」⇒「下地作業」で仕上がるはずです。
報酬品はマウントやエモート、クラフター用のマテリアなどです。
特にクラフトをよくやる方などは、今後実装されるモーエンツールの続きでマテリア禁断が必ず必要になる為、まだ禁断を済ませていない方は友好度が「誓約☆」になった後も忘れずにレポリット族をやっておくと良いかと思います。
現在禁断を済ませている方も、必要に応じて装備品のマテリアを交換する際には数が必要になってきます。
手持ちの予備用としてレポリット族専用の貨幣を貯めておき、必要に応じて交換すると良いでしょうね。
レポリットのお話は大変深い内容となっていました。
自分の役目であった人の相談役、それが世界が救われた事で何もせぬまま役目を終えてしまった訳ですから、その後自分がどうしていくべきか道を見出せないレポリットはどうやら沢山いたようです。
灰毛のレポリットは特に誰よりも人を想い、月への移住で不安や悩みを抱えた人たちの心の支えとなるはずだったのに、ふたを開けてみれば光の戦士が終末を退けた事で役目を終えてしまった…。
リヴィングウェイが言うように、どのレポリットよりも月に人を迎え入れる準備を熟していたからこそ、そこに人が来なくなった事は本来は良い事なんだろうけど灰毛のレポリットからすれば複雑な心境ですよね。
ストレスを抱え込み、今後を見出せず無気力になった事で毛色が変わってしまった…。
役目がないならコールドスリープして眠りに就く。
かつてのレポリットたちがそうしていたように、この子は最初の段階に戻る事を希望したけれどリヴィングウェイからの許可が下りない。
言い方はちょっと変わってはきますが、生殺しのような状態ですよね。
何かのきっかけで変わる事もある、リヴィングウェイはそう思っていたからこそコールドスリープを許可しなかったんだと思いますが、非情でもあります。
彼らって仲間意識がとても強い印象があります。
人の役に立つために作られた種族だとしても、仲間の為にそれぞれが出来る事を精一杯悩んで知恵を出し、時にヒカセンの力を借りて誰一人見捨てないんですから。
人とコミュニケーションを取りたがっていた灰毛のレポリットの為にラジオステーションを作り、ガレマルドのラジオ放送を真似てアーテリスに声を届ける。
自分たちがどんな存在で、どれくらい人を想っていたか…。
涙ぐみながらも自分の「役目」を果そうとする灰毛のレポリットの姿、人に一途で人を誰よりも想い、悩み、葛藤し、新しい道を見出したこの子を愛おしいと思わずにはいられませんでした( ;∀;)
元々倉庫として使われていた場所が彼らの夢が詰まった場所に変わっていく様は、統一感がないからこその光景かな。
作られたものが何に役立つのか…そうではなく、役立たなくとも今それが自分にとっての夢なんですよね。
きっとそこから分野が広がって行って、こうしてみよう…ああしてみよう…て夢が広がっていく。
リアルに通じて行く事のような気がします。
ヒカセンもですが、レポリットも種族、仲間の大切さは共通ですね。
最終ムービーでは、放送を聞いた人たちからお手紙を預かった訳ですが、どうやら放送が人気の様で機材がアーテリスで足りなくなった(正確には放送を受信する機器)と言う事で、今後増やしていくのだそう。
灰毛のレポリットも当初の名前「カウンセリングウェイ」から「トーキングウェイ」と名前を改めました。
本来はそれぞれの部族のまとめのようなエクストラクエストが発生して行くのですが、今現在のパッチではエクストラクエストは実装されていません。
⇩各一連の友好部族レポリットのムービー部分の動画になります。
レポリット族での全ての報酬品は下記のようになっています。
最終報酬にはハウジングで利用できる雇用証書に新しくレポリットが加わりました。
見た目は二種類から選べるようです。
※一部下部が切れてしまっています。
マテリアは各種クラフター用オメガ&アルテマテリジャです。
※左から使用人・素材屋・よろず屋・修理屋
各友好部族の報酬マテリアは、現在実装されているマテリアの上位マテリアです。
その為、アルカソーダラ族は戦闘系マテリア、オミクロン族はギャザリング系マテリア、レポリット族はクラフター系マテリアが報酬となっています。
これから暁月編の極や零式に挑みたい方でまだ上位装備を用意できない場合は、マーケットボードや制作で入手できるリナシータ装備に、友好部族アルカソーダラ族で戦闘マテリアを集めマテリア禁断を施すのもアリかなと思います。
素材が集まったらリナシータREに順次交換、または因果装備に切り替えなどしていくといいかと思います。
パッチ6.35実装のモーエンツールを制作される方は、オミクロン族のギャザリングマテリアやレポリット族のクラフターマテリアは、まだ新式に禁断を終えていない方には有用な部族クエストです。
特にギャザリング用のマテリアはマーケットボードでも高値で取引されている為、金策にも最適なアイテムです。
今回の友好部族レポリット、暁月編のまとめとして実装された内容となっていました。
世界から完全に闇が払われた裏側で、万が一のことを考え準備をしてきた彼らの多くがやるべき事を無くしてしまった訳です。
やりたい事もやるべき事も見出せなくなると何もかもがどうでもよくなったり無気力になるのは、人も同じではないでしょうかね…。
リアルな事象に当てはめて考えてしまいましたが、まだまだ夢を見出せていないレポリットもいるようなので、彼らにも素敵な夢が出来ればいいなと思わずにはいられません。
追記として今回自動報酬として貰えるエモート「おみみピコピコ」、色んな意見が出ているようです。
一先ずこれに関しては別記事で書こうと思います。
自身のメインキャラの「おみみピコピコ」はこちらをどうぞw