※この記事には漆黒編イル・メグエリアのサブクエストの内容が含まれています。
ネタバレには十分ご注意ください。
モンクのレベリングもかねて妖精蛮族を受けにイル・メグへ行くのですが、漆黒編はサブクエストにほとんど手を付けていなかったので、やっと…やっとこのエリアのサブクエストを全て消化しました。
どうしてもメインを進めるとサブクエストまで手が回らない方も多いと思いますが、やはりサブクエストはサブクエストで内容がとても濃いのと、サブクエスト同士で話が繋がっている物もあるので時間を見てやっておいて損はないと思います。
何よりここはとてもきれいな場所ですので、例にもれずSSが捗る訳ですw
ピクシーとン・モゥ族、アマロ等の名前の由来なんかもサブクエストで明らかになるのですが、この名前の由来でヒカセンをピクシー名で呼ぶとどうなるか、みたいなクエストがありました。
このクエストはウリエンジェがいた篤学者の荘園付近にある別のサブクエストと繋がっていて、サブクエスト「名前の意味」でピクシーから「どこかで調べてみて頂戴」と言われます。
その「どこか」が篤学者の荘園で分かる訳です。
そして篤学者の荘園で発生するサブクエストの内容もウリエンジェらしいなと思いました。
ピクシーをよく理解しているからこそなのでしょう。
サブクエスト「名前の由来」の最後にピクシー族の名でヒカセンの名前が出てきますが、「シグン=ティル」「ウル=ティル」だと言われます。
苗字と名前それぞれに意味があり、妖精王であるフェオ=ウルのフェオは宝・財産、ウルは月もしくや闇と言う意味だそうです。
それぞれのルーンは以下の通り。
🌙ルーン文字の基礎知識
シグン=太陽・光
ウル=月・闇
オール=大地・土
エオ=星・小さな光
フェオ=宝・財産
イル=虹
ドォーヌ=禁断
メグ=国
スネ=可愛い
リン=子
リダ=花々
ラーン=館
リーン=祝福
インク=水
ウィン=喜び
フィシュ=枝
さて組み合わせで国の名前やピクシーの名前、はたまたン・モゥ族の名前までもが一つ一つ意味を持っているのですが、ヒカセンに名付けられた「シグン=ティル」「ウル=ティル」の「ティル」の部分ですが、色々調べてみてもティルに関して出てきませんでした。
しかしリアル世界の情報だとルーンではティルはティールと読み勇気と勝利、困難にチャレンジする事を意味しています。
この事から「戦士」を意味している言葉だと言う事が分かりました。
組み合わせるとシグン=ティルは「光の戦士」、ウル=ティルは「闇の戦士」と言う事です。
(※このブログをしたためて終わった後でもう少し調べてみたら、同じようにルーンについて調べている方がロドストに書かれておりましたのでそちらも合わせてご覧になると分かりやすいかなと思います。ちなみにFF14とは関係ないですが、一覧の並びが別ゲームのPSO2シップ名だと言う事が分かりましたw)
Adonis Blackmore 日記「【漆黒復帰勢】イル・メグが楽しいので情報をまとめた」 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
漆黒は独特な文化や文字が特徴的でもありますが、これらの文化を理解し習得したウリエンジェは凄いなと感心します。
ルーン文字を組み合わせて言葉を作り、ケンの島を動かしたわけですから。
サンクレッドに関してもリーンに対しての事ならば、ウリエンジェの妖精語講座も真面目に聞かざるを得ないですねw
この他にもサブクエストには地図に表示されない場所を探すクエストもありますし、ン・モゥ族のお話の中にはちょっと良いお話もあるので、クエスト消化をしながらフッブート王国の在りし日の様子も伺い知る事が出来ます。
(私毎回ブッフートと言ってしまうのですが、フッブートです)
フッブート王国に関してはロールクエストで詳細が出てきますので、そちらも濃いお話ですしハンカチ必需ですw
何気ない所に草人が居たりするものなんですね。
散歩がてら見つけて見るのも面白いかも知れません。
かつて人であった時の職業なども何となくわかりますし、親子っぽい集団で固まっている草人もありました。
イル・メグは天候によって本当に綺麗な場所なので、SSの為だけに来るのも楽しいものです。
残りのエリアも少しずつサブクエストを消化していこうと思います。
暁月のサブクエストもたんまりと残されたままなので、順に終わらせていかないとですねw