Silver Sword

FF14の記憶置き場(FF14画像はスクエアエニックス帰属)

ディアデム諸島についてつらつら書き連ねる

 ※この記事には蒼天編完結後に解放されるディアデム諸島についての内容が書かれています。
ネタバレと言う感じではありませんが、観覧にはご注意ください。








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 最近サブのお得意様でギャザラーのレベルが足りず、ディアデム諸島でレベリングを始めました。
結構サクサクとレベルが上がる上に、素材自体が需要がある為定期的にマケボに流して売っていたりします。
蒼天街の中に入口があるので直接ディアデム諸島に乗り込む事は出来ませんが、ディアデム諸島でのギャザリングと言い蒼天街でのクラフトと言い、ギャザクラ勢には天国な場所です。

(関連記事は移転前のブログにて掲載しています。宜しければご覧頂ければ幸いです。ギャザラー クラフター

素材を掘り掘りしている時に幾つか不思議に思った事があります。
①ディアデム諸島は雪が降るのに何故積もらない?
②島内のモンスターはどうやって生息数を増やしているの?
③島内のエーテル属性は?

先ず①についてですが、通常ディアデム諸島内では雪が降っています。
これが恐らくデフォルトの天候になるのだと思いますが、一定時間ごとに雪が止み島内のエーテル属性が変化します。
最初そんなに気にしなかった事なのですが、雪が降っている割には積もらないし周辺見ても積もっていない…。
緑も豊かだし花も咲いていれば水もある。
かと言って島で釣りをした事がある方は分かると思うのですが、レベル80辺りの釣り場はどちらかと言えば岩場が多い。
はて?何で雪降るのにイシュガルドのように積もらないのだろう?(あ、ハウジングエリアのエンピレアムは例外ですよ?あそこは他のハウジングエリア同様の天候が主だと思いますのでw)

雪が積もらないのは何故か…。
恐らく島特有のエーテルの傾きがあるからだと思われます。
一定時間ごとに4つの天候に変化するのですが、これが恐らく一つのエーテル属性に傾く事で起こる現象で、雪が積もらない理由の一つ。

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緑色の空はエーテル属性が風属性に変化して嵐霊風になる。
赤い空はエーテル属性が炎属性に変化して焔霊風になる。
なので、風が雪を舞い上げ炎がその熱さで雪を解かす。
他に土属性の土霊風、雷属性の雷霊風がありますが何れにしても雪が降って積もったとして、一定時間ごとに焔霊風で島全体が灼熱のような暑さになっているはずなので雪が積もっても溶かしてしまうのではないか…。
また積もった雪を風属性の嵐霊風がその名の通り風吹き荒れて舞い上げてしまえば、島に僅かに残った雪は何れやってくる焔霊風によって完全に溶けてしまうと言うのが私の見立てです。
土霊風も該当するとある場所では風を伴っているので、砂埃を舞い上げているような風が島全体に吹いているものと思われるんですよね。
例外として雷霊風は風を伴っていないのですが、普通に考えて島全体がビリビリしてると思うのでそんな所でよく金属の道具で作業できるなぁって…ヒカセンの身体どうなってるんでしょうねw
まあこれを言い出したら島にいるモンスターだって感電してるだろって話なので割愛します()
ディアデム諸島はこれらのエーテル属性が一定時間で傾くので、常人は住むに住めない未開の土地だったんだと思います。
(聞く所によると昔このディアデム諸島でヒカセンによるゴリラ狩りが横行し、島からゴリラが居なくなったとか…。その名残がディアデム入島直ぐ右側の一体のゴリラとNPCの会話で分かるそうなw)

属性についての話をしたので先に③の話に移りますが、島内のエーテル属性…一定時間ごとに属性が変化すると言うのは分かりましたが、島周辺に浮遊する大きなクリスタルのようなもの…。
純度的には恐らく島外にあるクリスタルとは違いそれほど高くないような気がします。

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ちょっと分かりにくいですが、大きなクリスタルらしき浮遊物には鉱物のような物が混ざっています。
他の周辺を浮遊する物も同様なのですが、これが純度を低くしてエーテルバランスが不安定になっている原因なのでは?と…。
ど素人の考えなのであくまでも予想のようなものでしかありませんが、モードゥナにある編属性クリスタル…アレに似ている気がします。
一定時間で現れる霊風ですが、属性の偏りの時だけ出現するスプライトは全ての属性のクリスタルを有している事があり、その事からも周辺を浮遊するものは大きな編属性クリスタルなんじゃないかなぁ?

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運がよければ全ての属性のクリスタルをバランスよくくれたりします。
全てのクリスタルを持っているとなれば霊風によってスプライト自体も影響を受けているだろうし、4つの属性のクリスタル全てに変化していても不思議じゃないですね。
通常は一つの属性に偏っている訳だけど、ここは4つ全ての属性があるのでスプライト自体も影響を受けて全てのクリスタルを吐き出す…。
個人的にはエーテルオーガで全部出てくるとラッキー★て思いますけどねw

さて、島内にはスプライトだけでなく様々なモンスターも生息しています。
暁月を進め中の方でエルピスまで行っている方、或いは暁月クリアされている方はご存じの通りだと思います。
モンスター自体ははるか昔に古代人がイデアで作り上げた代物ですが、それまでは厳しい基準をクリアしてやっと各惑星に送られた存在です。
古代人にとって少しでも基準を満たさなかった物はエーテルを抜き取られて処分されていたようなので、惑星ハイデリンに生息するモンスターたちは基準外ではなかったはず。
じゃあ何で人を襲うようになったのか…何処かメインで出てきたような気もするんだけど私が覚えてないので、またここからは私の考えのみで書き連ねますw
霊災やエーテルの傾きなどによってモンスターの傾向が変わったのではないか…。
それまで穏やかだった子たちが何らかの影響を受けて凶暴化、人を襲うようになった。
霊災自体が土地のエーテルを変えてしまうくらいの力を持っている為、そこに生息する植物や動物、モンスターも影響を受けないとは考えにくいんですよね。
勿論イデアによってつくられた子たちなので、その後何らかのイデアの影響を取り込んでしまったとかももしかしたらあるかも知れないけど、イデア自体新しく創り出される事で影響するものだと思うのでその線は薄いのかなぁ?

と、モンスターの傾向について語るよりもディアデム含めそれらモンスターの生息数についての話です。
イデアによってつくられた彼らは、古代人によって送られた惑星で繁殖するだけの能力を与えていたんでしょうか?
彼らにとって星が滅びる運命にあったと言う事は考えていないしあり得ない事だと思うから、個体数が少なくなればまた新しく送り届けると言う事もやっていたと思います。
なので命の輪廻と言う考え方は持ってなかったようにも思うんです。
命自体どちらかと言えば軽んじてるし、役目を終えれば個体自体も役目を終える(人も)と言うのが彼らの考えなので、繁殖と言う能力を与える意味がない。
でも確実に各惑星でその個体は増えていて、彼らはどうやって数を増やしているのか…。

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最初この子を見ていてグゥーブーを想い出しました。
ウルダハのとある場所にグゥーブーが眠る場所があって、そこには何故か黒衣の森の植物等ウルダハにはない植物が生えています。
第七霊災から逃れ力尽きたグゥーブーが、身体に付着した黒衣の森の植物の種を発芽させ植物が生えたと言うもの。
植物型のモンスターなら種とか飛ばしてきそうだし、体内に植物を生成するような何かを持っていても不思議じゃなさそう…。
一方岩石型だと生成するような物を持っているとは思えないし、タロースみたいに核があって何らかの方法でそれを主として物が動いている、という具合にしか思えないんですよね;

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これらの子たちは岩から同種を生み出すって感じではなさそうだし、FF14のモンスターの繁殖ってそこら辺どうなってるのか知りたいw
動物ならば子孫繁栄のために交尾するだろうけど、モンスターは…ぇぇっ;

エルピスでの話が話だっただけに、各個体が出来上がるまでにどのようなエピソードがあって繁殖はどうなのかって所、普通に知りたいんですが…。
これやってるときっと途方もない数のモンスターにエピソードつける事になるから無理だろうけどさぁ。

島に籠ってると何となく彼らが愛おしく見えてくるんですよ…不思議な事にねw
素材吐き出させるために容赦なくエーテルオーガぶっ放すけどさ←

ディアデム諸島は考察すると結構面白い面も有るので、今度ゆっくり散策の為に入島しようと思います。

公式本とかでディアデムの詳しい内容載ってるかどうかわからないけど、レベリングも出来るしエーテル学について考えたりモンスター眺めたり本当楽しいので、たまに行ってみて欲しいなあ✨